第三次富士川町総合計画
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公開日 2025年05月26日
【総合計画とは】
富士川町では、平成22年3月の合併以来、第一次、第二次富士川町総合計画の下、「暮らしと自然が輝く交流のまち ~生涯快適に暮らせるまちをめざして~」をテーマに掲げ、人口減少や少子高齢化が進む中、子育て支援や産業の活性化、住民協働によるまちづくりなどに積極的に取り組んでまいりました。
この度、新たな時代のニーズや課題に対応し、効率的かつ効果的な町政運営の指針となる第三次富士川町総合計画を策定しました。この計画の実行により、町民一人ひとりが、地域に誇りと愛着を感じ「富士川町に住んでよかった」と実感できるまちづくりを進めてまいります。
第三次富士川町総合計画
計画の構成と期間
第三次総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」で構成しています。本計画の計画期間は、2025年度を初年度とし、2034年度を目標年度とする10年間とします。
基本構想
基本構想は、本町の特性、住民のニーズ、時代の潮流、直面している課題等を検討し、これらを踏まえて、将来像や基本目標などを示すものであり、令和7(2025)年度を初年度とし、令和16(2034)年度を目標年度とする10年間の長期構想です。
基本計画
基本計画は、基本構想で定める施策の体系に基づき、今後、取り組むべき主要な施策を各分野にわたって定めています。計画期間は、基本構想と同様になりますが、中間年において、時代の潮流や施策の進捗状況などを点検して見直しを行います。
また、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略を見直し、国のデジタル田園都市構想に基づく富士川町デジタル田園都市構想を基本計画の重点プロジェクトとして併せて策定します。
実施計画
基本計画に掲げる施策に基づき、具体的に実施する事業を展開する上で、事業の優先順位や具体的な事業内容、財源等を示し、毎年度ローリング方式により評価・見直しを行います。
デジタル田園都市構想総合戦略
第2次総合戦略の検証を踏まえ、第三次総合計画で掲げた現状・課題を解決するための様々な施策の推進にあたり、4つの基本的な目標の連携を掲げ、総合的・効果的・効率的に取り組むため「富士川町デジタル田園都市構想総合戦略」を策定しました。
人口ビジョン
人口ビジョンでは、本町における人口の現状分析を行い、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を整理するもので、「総合戦略」において効果的な施策を企画・立案するために策定しました。
総合計画策定の経過

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