富士川町

空き家に関する情報

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公開日 2025年08月05日

富士川町内に空き家をお持ちの皆様へ

空き家とその敷地の適正管理をお願いします

空き家の適正管理のため、少なくとも年1回、空き家とその敷地内にある塀などの工作物、樹木や雑草の状態を確認し、問題があれば修繕や、伐採・除草をお願いします。

所有者の責任

空き家はあくまでも個人の財産です。空き家の倒壊や屋根・外壁が落下することで、通行人や近隣の家屋に被害を及ぼした場合、その空き家の所有者・管理者は、損害賠償などの管理責任を被害者から問われる場合があります。

被害が甚大な場合は、高額な賠償を求められることも考えられますので、空き家は適切に管理するか、使う予定がなければ解体・売却を検討するなど早期の対応を心がけるようお願いします。

町の制度

空き家対策計画

空き家バンク

空き家バンク制度を新設

空き店舗バンク

空き店舗イメージ

空き家等改修補助金(空き家バンク登録が必須)

危険空き家解体補助

空き家無料相談会

お問合せ

名称 窓口 電話番号
総合相談窓口 防災交通課 0556-22-7218
空き家無料相談会 政策秘書課 0556-22-7216
空き家バンク 政策秘書課 0556-22-7216
空き店舗バンク 産業振興課 0556-22-7205
危険空き家解体補助金に関すること 都市整備課 0556-22-7214
草木・衛生面に関すること 町民生活課 0556-22-7209
相続登記に関すること 甲府地方法務局鰍沢支局(外部サイトへリンク) 0555-25-2121
相続に関する相談 山梨県司法書士会(外部サイトへリンク) 055-253-6900

相談の前に・・・(ご用意いただくとよいもの)  

 空き家に関する所有者のお悩みは、権利関係や不動産取引、各種法令・制度など複数の専門分野に ついて複合的に関係することが一般的です。
そのため、最良の解決策を導き出すためには、様々な分野の複数の専門家の意見を聞くことが重要となります。
 また、専門家が最良の解決策を提示するためには、空き家のこと、所有者親族のこと、地域のこと などを詳細に把握する必要があります。
 以下をご用意いただくと相談がスムーズに進められます。 ※もちろん、これらの書類が無くても相談は可能です。

  • 固定資産税納税通知書
    土地、建物の将来的な税負担や評価額を検討する上で参考になります。
  • 登記事項証明書(登記簿)
    土地、建物の所有権、借地借家権、抵当権その他の権利関係を把握する上で参考になります。
  • 公図
    土地の境界などを把握する上で参考になります。
  • 写真(外観・内観など)
    土地、建物の管理状況、建物の老朽化状況、家財等残置物の状況などを把握する上で参考にな ります。
  • 地図
    立地場所や周辺の状況を把握する上で参考になります。
  • 図面(建築確認申請図書など)
    建築物の構造や間取りを把握する上で参考になります。
  • その他
    ・戸籍謄本(相続関係が関わる場合など) ・契約書(売買や賃貸借関係が関わる場合など) ・既存住宅状況調査調査報告書 ・耐震診断の結果の報告書 ・上記のほか、空き家の相談に関係しそうなもの

関連情報

やまなし空き家相談手帳

県では、県内に空き家をお持ちの方、近い将来空き家をお持ちになる方などのお悩みに対応するため、各種専門家団体にご協力をいただく中で、空き家の解消に向けた相談体制を構築しております。

「やまなし空き家相談手帳」は、各種の専門家相談員の名簿や各種相談会の開催情報等をご案内するものです。

相談手帳

やまなし空き家相談手帳【20250513時点版】(PDF:741KB)外部サイトへリンク

空き家マンガ

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県央ネットやまなし空き家対策分科会(構成自治体:甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町、市川三郷町及び富士川町)において、共通する課題解決に向け協議を重ね、空き家について考えていただくきっかけの創出を目的に、手に取りやすい漫画を活用した普及啓発を行うこととしました。

前回作成した空き家の発生予防に続き、今回、空き家の利活用に関する情報を掲載した漫画を作成しました。

空き家を所有されている方だけでなく、これから相続等で所有する方にとっても参考になる内容ですので、是非ご覧ください。

空き家マンガについて(外部サイトへリンク)

空き家すごろく

空き家のことで困らないよう早めに家族で話し合うことの大切さを伝えるものです。家族構成や思い入れの深さなどによって直面する課題は様々ですが、判断を先延ばしにするうちに住まいの老朽化は進んでしまいます。家族や住まいの将来のために、今のうちに何ができるのか考えてみましょう

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住まいのエンディングノート

国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会では、住まいの終活を考える際のツールとして、「住まいのエンディングノート」を作成しています。家族で住まいの将来のことを考える際にご活用ください。

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国土交通省「住まいのエンディングノート」(外部サイトへリンク)

山梨県の空き家活用施策

その他制度

空き家の発生予防を目的とした民事信託制度の活用促進

山梨県では、適切な管理が行われない空き家の発生予防を目的として、相続対策の一つである民事信託制度の活用促進を行っています。

山梨県「民事信託制度」外部サイトへリンク

自筆証書遺言書保管制度

ご本人が自筆により作成した遺言書を法務局が保管する制度です。紛失,改ざんのおそれがなく,ご本人の意思をご家族に託すことができます。管理者がわからない空き家の発生を未然に防ぐためにも、ご活用ください。

制度パンフレット(PDF:665KB)

制度についての詳細は甲府地方法務局の該当ページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ

政策秘書課 政策推進担当
郵便番号:400-0592
住所:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1134
TEL:0556-22-7216
FAX:0556-22-3177

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