可燃ごみのカラス対策について
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公開日 2023年10月01日
カラスの特徴
カラスは雑食性と言われています。たいへん幅広い食性を持ち、動物、植物を問いません。
また貯食習性があるため記憶力と学習能力が高く、餌を隠した場所や、餌となる食べ物が多くある場所を覚えています。
3~4月に巣造りを行い、4~5月は卵や雛を温める時期、5月~7月は雛の世話をする時期になりますので、巣材運びや雛のための餌の確保など、活動がより活発になります。
カラス対策
1.カラス除けのネットを設置する。
適切にネットを使用すれば、簡単かつ低コストでカラスによるごみの散乱を最小限にくい止める有効な方法です。目の大きさは5mm以下の細かいものを使用し、ごみがはみ出さないようにしっかりと覆いましょう。
また、カラスの頭が入らないように、ネットの縁に重しを取りつける、石で重しをするなどの工夫をしましょう。
2.生ごみの排出方法を工夫する。
カラスの嗅覚はそれほど発達していないため、主に食べ物を目で見て判断していると言われています。生ごみを可燃ごみの指定袋に入れる際は、外側から見えないよう新聞紙や広告で隠しましょう。
3.収集日を守って出す。
カラスに狙われる時間を少なくするため、収集日の前日や収集後にごみを出さないようにしましょう。
また、収集日以外にごみを出すと、臭いなどで近隣住民の迷惑になりますのでご注意ください。

この記事に関するお問い合わせ
町民生活課 生活環境担当
郵便番号:400-0592
住所:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1134
TEL:0556-22-7209
FAX:0556-22-8666
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