3きり運動
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公開日 2023年10月01日
食品ロス削減国民運動のロゴマーク
家庭の生ごみを減らそう!3きり運動!
家庭の生ごみはまだまだ減らせる!
家庭から出るごみの中で最も多いのが生ごみで、そのほとんどが台所から出る食材の生ごみと言われています。
この中には、「調理されずに捨てられたもの」や「食べ残し」がたくさん含まれています。
そこで、富士川町では、『食品ロス削減』を目標に、【3きり運動】に取組んでいます。
3きり運動とは、買った食材を使いきる「使いきり」、食べ残しをしない「食べきり」、生ごみの水をきる「水きり」の3つの「きり」を合わせたものです。
家庭から出る食品ロスを削減するため、【3きり運動】に取り組んでいきましょう。
食品ロス:まだ食べられるのに廃棄される食品のこと
○3きり その1 使いきり(買った食材を使いきる)
安いからといって食品をまとめ買いしてしまうのは、食材を腐らせてしまう原因になってしまいます。
買い物に行く前に、冷蔵庫の中をよく確認して、必要な分だけ買うようにしましょう。
また、冷蔵庫の中をこまめにチェックして食材の「賞味期限」や「消費期限」が切れてしまう前に食べましょう。
賞味期限:食品を正しく保管していれば、おいしく食べることができる期限
消費期限:期限を過ぎたら食べない方がいい、安全に食べることができる期限
○3きり その2 食べきり(食べ残しをしない)
食べ残しなどを減らすために、料理は食べられる量だけにしましょう。
食べきれずに残ってしまった場合は、早めに食べましょう。
また、中途半端に残った食材は、別の料理に活用するなど、食べきる工夫をしましょう。
○3きり その3 水きり(生ごみの水をきる)
生ごみの約80%が水分と言われています。
つまり、生ごみの水きりをすることでごみを大幅に減らすことができます。
また、生ごみの臭いや腐敗の原因は水分にあると言われているため、
水分をきることで悪臭対策にもつながります。
生ごみの水きりをした後に、乾燥させるとさらに水分を削減することができます。