都市計画マスタープランについて
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公開日 2023年10月01日
1.都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定する「市町村の都市計画に関する具体的な方針」のことで、「まちづくり住民会議」や「住民アンケート調査」等を通して住民意見の反映を行いながら、住民にもっとも近い立場から、まちづくりの具体的な将来像を確立し、整備方針や都市施設の計画等をきめ細かく、かつ総合的に定めるものです。
2.都市計画マスタープランの目的
おおむね20年後の富士川町の「まちづくりの将来像」を描きます。将来像に基づく構想を(1)分野別、(2)地域別に示したうえで、構想を実現していくための方策を検討します。
3.都市計画マスタープランの位置づけ
富士川町都市計画マスタープランは、新町誕生を契機に策定した「第一次富士川町総合計画」や国・山梨県の計画や構想に則し、都市計画の観点からみた長期的・総合的なまちづくりの施策として位置づけられます。
4.都市計画マスタープランの役割
今後、富士川町が定める都市計画は、このマスタープランに沿って定められることになり、都市計画の決定・変更、各種まちづくり事業の実施、地域まちづくりルールなどを定める際の指針として、さらに住民・企業・行政が共有する「まちづくり指針」としての役割を果たします。
5.都市計画マスタープランの策定方法
計画初期の段階から住民と協働で進めていくことを基本に、住民代表で構成される「まちづくり住民会議」の開催や「住民アンケート調査」等を実施するとともに、下図のような検討組織を設置し、策定を進めていきます。
この記事に関するお問い合わせ
都市整備課 都市計画担当
郵便番号:400-0592
住所:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1134
TEL:0556-22-7214
FAX:0556-22-5290