子育てしたい町『ナンバー1』を目指して
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公開日 2024年12月02日
更新日 2025年04月16日
0~2歳児の子育て支援
保育料の無償化
まずは子育てしやすい環境をつくりたいと考えてきましたので、令和5年度から保護者の所得に関係なく、町内の0~2歳児保育料を無償化し、子育て世帯への支援の充実を図りました。
すでに幼児教育無償化で、3歳以上の園児の保育料はいただいていないので、保育料の無償化は、卒園まで続きます。
ブックスタート事業(生後7ヶ月~8ヶ月)
赤ちゃんと保護者の方に絵本を配布し、親子が互いに心を通わせ、絆を深めるきっかけを作るとともに、乳児の健やかな育成を支援します。
0~3歳児の子育て支援
在宅育児応援給付金
家庭で0歳から満3歳に達する月までの児童の育児を行う保護者に対し、児童のおむつ購入費や家庭での育児に係る費用による保護者の経済的負担軽減のため、令和6年度から在宅育児応援給付金支給事業を開始しました。
満3歳に達する月までの保育所等を利用していない児童の保護者に、月額2,000円を半年ごとに支給します。
~12歳児の子育て支援
病児・病後児保育 利用料の無償化(0~12歳児)
富士川町病後児保育所では、利用料が1,000円軽減され、さらに、町に住所を有する児童は、町独自の無償化事業により支払い不要となります。
町外の病院・病後児保育所を利用した場合も、町に住所を有する児童は保護者が申請することで、利用料が還付されます。
ファミリーサポート(有償ボランティア・3ヶ月~12歳児)
子育てで困ったとき、手助けして欲しい方と手助けできる方が、お互いに会員となって、地域の中で子育てを助け合う制度です。
~18歳児の子育て支援
18歳まで医療費無料
今でこそ、18歳までの児童が払う医療費無料化は、県内市町村の当然の施策ですが、富士川町では県内に先駆けて、平成27年10月から、18歳までの医療費の窓口無料を実施しています。
児童手当拡大
児童手当の支給年齢が、中学生から高校生年代まで拡大されたほか、所得制限を撤廃するなど、児童手当が拡大されました。
学用品
地域団体(地域ネットワーク)との連携による取組み
子育て世帯の負担軽減と、使わなくなった学用品の再利用のため「譲る側」と「もらう側」の橋渡しをしています。リコーダーや書道用具、中学校の制服や体操服等、卒業等で使用しなくなった学用品の譲り受け窓口を、地域団体(地域ネットワーク)のみなさまと連携して、必要な方にお譲りする取組です。
学用品保管には、町の児童センターを使用しています。
小中学生
就学援助費の支給
教育の機会均等を図ることを目的に、経済的な理由によって支援が必要と認められる児童生徒の保護者の方に対し、学校にかかる費用の一部を援助しています。(援助を受けるには、申請後審査があります)
学校給食費の無償化【更新】
保護者の経済的負担を軽減するため、令和7年度から富士川町立小中学校の給食費を無償化します。
ひとり親家庭 高校入進学祝金
ひとり親家庭で、特に経済的に厳しい世帯を対象に、高等学校入進学時の費用負担軽減を図ることを目的として教科書等に相当する費用として祝い金を支給します。
ママ
産後ママ応援事業
産後6か月までのママに、お弁当を提供する事業です。
リユース容器による「産後ママへのお弁当提供」が生み出す新しい絆の一端を、町の事業として行っています。赤ちゃんの誕生に幸せを感じる反面、心身共に余裕がない産後のママたちに、少しでも息抜きし、楽しみながら子育てしていただきたいという願いで事業を行っています。リユース容器なので、環境にも優しく、容器返却などの機会にも、何気ない会話から産婦さんの心も癒せたら・・・と思っております。
- 対象者
- 産後7か月未満のママ
- 利用回数、料金
- 最大10回までで、一食300円
産後ケア事業
産後4か月までの母親が赤ちゃんと一緒に宿泊し、心身の回復やリフレッシュ、育児手技についてのアドバイスが受けられます。利用は最大3泊4日です。
出産・子育て応援給付金
すべての妊婦・子育て家庭が安心して出産、子育てできる環境を整えるための経済的支援です。母子健康手帳交付後、出産後に5万円を給付します。
出産
富士川町出産祝い金
富士川町に誕生した子どもの出産の祝福と、健やかなる成長を願い、出産祝金を差し上げています。
祝い金額
- 第1子
- 3万円
- 第2子
- 5万円
- 第3子以降
- 10万円
