猫の飼い方について
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公開日 2023年10月01日
猫の飼い主として、マナーを守ってペットを飼いましょう。
猫の飼い方
猫を飼育している皆さまへ(PDF版)(外部サイトへリンク)
○飼い猫は室内で飼うようにしましょう!
猫は犬と違い、首輪を付けて散歩というわけにはなかなかいきません。そのため、猫を放し飼いにする飼い主さんが多いです。しかし、猫を放し飼いにすると、フンやいたずら、鳴き声などでご近所の方に迷惑をかけてしまうことがあります。また、交通事故や感染症、野良猫とのケンカなど猫にとっても多くの危険があります。ご近所の方とトラブルにならないためにも、猫が苦手な人がいることも考えて、屋内での飼養に努めてください。
山梨県動物の愛護及び管理に関する条例
(猫の飼い主の遵守事項)
第十一条
猫の飼い主は、第八条各号に掲げる事項を遵守するほか、不慮の事故等を防止するため周辺の環境に応じて屋内において飼養し、又は保管するよう努めなければならない。
○迷子にならないように名札を装着しましょう!
猫が迷子になってしまったときに、野良猫との区別がつかないこともあり、探すことが困難になってしまいます。猫が迷子になってしまった場合でも飼い主がわかるように、連絡先などを書いた首輪や名札を付けてあげましょう。
○繁殖制限をしましょう!
猫は年に2~3回出産します。また、生まれた子猫を飼うことができないとわかっている場合には、事前に去勢手術や不妊手術を実施するようにしましょう。
動物の愛護及び管理に関する法律(抜粋)
(犬及び猫の繁殖制限)
第三十七条
犬又は猫の所有者は、これらの動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となるようなおそれがあると認める場合には、その繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければならない。
○無責任なエサやりは、やめましょう!
数十匹~百匹に増えるのはあっという間です。

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