学校給食センター施設案内
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公開日 2023年10月01日
富士川町学校給食センター総合案内
☆給食センターでは安心安全な学校給食を提供するために、部屋ごとに役割が決まっています☆
各部屋の紹介
【検収室】
納品された食材を確認し、段ボール等から専用容器に移し替える作業を行います。野菜類と魚肉類は別々の検収室となっています。
【野菜下処理室】
野菜や果物を洗ったり、皮をむいたりする場所です。洗い終わった野菜や果物は、パススルーカウンターや、パススルー冷蔵庫を通って調理場へ受け渡します。
【ホールから見た野菜下処理室】
4槽シンクを使って野菜や果物を4回以上洗っています。特に白菜などの葉もの野菜は、虫がついていないか確認するためにも6回以上洗います。
【魚肉下処理室】
魚や肉などを焼いたり、揚げたりする下準備をします。(味付けをする、揚げ衣をつける、食材を鉄板に並べるなど)
【焼物・揚物・蒸し物調理室】
フライヤーが1台、スチームコンベクションオーブンが2台あり、揚物、焼物、蒸し物などの加熱調理を行います。
【煮炊き調理室】
回転釜が4台、ティルティングパンが2台あり、主に汁物、煮物、炒め物、茹で物を中心に調理しています。
【和え物室】
煮炊き調理室で茹でたり、蒸したりした野菜などは、真空冷却機で冷やし、和え物室で仕上げます。和え物室では、サラダ以外にも果物を切る、手作りのゼリーを作るなどの作業も行います。
【炊飯室】
あらかじめタイマーをセットしておくことで、自動的にお米が計量、洗米、浸漬されます。そのあと注水が行われて、炊飯します。
【アレルギー対応調理室】
アレルギー対応食を調理する専用の調理室です。アレルギーの原因となる食材を使わず、調理方法や味付けを工夫しています。
【コンテナ室】
食器や調理された給食の食缶は、学校ごとコンテナに入れて各学校に配送されます。洗い終わった食器は、コンテナに入れて、食器・コンテナともに熱風で乾燥・消毒し、翌日まで保管します。
【洗浄室】
学校から戻ってきた食器・食缶などは、洗浄機を使って洗います。