2　センターの事務局は、富士川町子育て支援課かじかざわ児童センター内に置く。

2　まかせて会員になることができる者は、次の各号のいずれにも該当する者とする。

2　町長は、前項の規定による申込みがあったときは、その内容を審査し、会員として適当と認めたときは、入会を承認するものとする。

3　町長は、前項の規定により、入会を承認したまかせて会員に対し、ファミリーサポート富士川会員証(様式第3号。以下「会員証」という。)を発行する。

4　第2項の規定により会員となった者は、ファミリー・サポート・センター補償保険に加入するものとする。

5　会員は、第1項の規定により提出した申込書の記載事項に変更が生じたときは、速やかに町長に申し出なければならない。

2　町長は、会員が第4条の要件を満たさなくなったとき、又は次条の規定に違反し、会員として適さないと認めるときは、会員を退会させるものとする。

3　会員は、センターを退会したときは速やかに会員証を町長に返還しなければならない。

2　アドバイザーは、次に掲げる業務を行うものとする。

3　アドバイザーは、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。

2　子どもを預かる援助活動は、まかせて会員の自宅において行うものとする。ただし、会員間の合意がある場合は、この限りでない。

3　援助活動を行うことができる時間は、午前7時から午後10時までとする。

2　アドバイザーは、前項の規定により申込みを受けたときは、援助活動の内容、日時等を確認し、援助依頼受付簿(様式第5号)に記載の上、申込みの内容にふさわしいと認められるまかせて会員を決定し、当該申込みをしたおねがい会員に紹介するものとする。

3　おねがい会員及びまかせて会員は、事前に援助活動の内容等を十分協議の上、相互の合意と責任の下に援助活動を実施するものとする。

4　まかせて会員は、援助活動を実施したときは速やかに援助活動報告書(様式第6号)を作成し、おねがい会員の確認を受け、アドバイザーに提出しなければならない。

2　前項の場合において、同一世帯の2人以上の子どもに対し同時に援助活動を実施したときは、2人目以降の子どもに係るまかせて会員に対する報酬は、別表に定める基準の2分の1の額とする。

2　前項に規定するもののほか、まかせて会員とおねがい会員が面接(以下「マッチング」という。)をする場合及びまかせて会員がミーティングへ出席する場合は、全額助成をするものとする。

2　町長は、前項の規定により申請書が提出されたときは、その内容を審査の上、助成の可否を決定し、富士川町ファミリーサポート事業援助活動助成金交付(不交付)決定通知書(様式第8号)により申請者に通知するものとする。

3　前項の規定により助成金の交付を決定したときは、申請者の指定する金融機関に口座振替の方法により速やかに当該助成金を交付するものとする。

4　第2項の通知は、前項の規定による助成金の交付をもって省略することができる。

5　おねがい会員は、第11条の規定によりまかせて会員に対し報酬を支払うときは、報酬の額から助成金の額を差し引いた額を支払うものとする。

(施行期日)

1　この告示は、平成23年11月1日から施行する。

(準備行為)

2　第5条の規定による会員の入会に関し必要な手続その他の行為は、この告示の施行前においても、同条の規定の例により行うことができる。

この告示は、平成27年4月1日から施行する。

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

この告示は、平成28年9月1日から施行する。

この告示は、公布の日から施行する。

この告示は、公布の日から施行する。

この告示は、公布の日から施行する。