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定期予防接種

 定期予防接種は、医療機関にて個別に接種をしております。町から配布されている予防接種の説明をご確認いただき、接種内容をよくご理解のうえ受診してください。
 また、医療機関によっては取り扱いのない予防接種ワクチンもあります。
 必ず、事前に医療機関へ電話で予約をしてから受診してください。

 【ご注意ください!】
 ・接種期間を過ぎた場合や規定回数以上受けた場合は、任意接種となり自己負担が発生します。
 ・転出された場合、富士川町から配布されている予診票は使用できません。
 
 【接種時の持ち物】
 @ 母子健康手帳
 A 接種予診票
 B 本人確認の出来るもの(保険証など)
 C 定期予防接種委任状(必要に応じて)


〜 予防接種の同伴者について 〜
  •  定期予防接種を受ける場合、日頃お子さんの健康状態をよく知っている保護者(父・母・後見人)の方がお連れください。
     やむを得ず保護者が同伴できない場合は、接種を受けるお子さんの健康状態を普段からよく知っており、予防接種の内容をよく理解している親族(祖父母等)などが代わりに同伴し、予防接種を受けることも可能です。
     但し、その場合は保護者の委任状が必要となります。委任状に保護者が記入し、予診票と一緒に医療機関に提出してください。
     委任状がなく、保護者以外の方が同伴し定期予防接種を受けた場合、定期接種ではなく任意の予防接種となり、接種費用は有料となります。また、健康被害が発生した場合も、予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象外となりますのでご注意ください。

     「定期予防接種委任状」

お子さんが予防接種を適切な時期に受けられるように、約1年間の具体的なスケジュール(案)を作っています。スケジュール(案)を参考にお子さんの体調の良い時に、順次接種を受けましょう。
これは参考例です。お子さんのお誕生日に合せてスケジュールを立てることもできます。

 ◎予防接種スケジュール(案)
   


〜 お知らせ 〜
  • ● 子宮頸がん予防ワクチン接種について
      HPVワクチンは、平成25年度から定期接種となりましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない、持続的な痛みなどの副反応が報告され、同年6月から積極的勧奨を差し控えることとなっていました。しかし、その後も調査・検討が行われ、ワクチンの安全性について特別な心配は認められないことが確認され、あわせて、接種による有効性が副反応のリスクを上回ることも確認されたため、積極的勧奨が再開されることとなりました。

     @【対象者】中学1年生から高校1年生の女子
     対象者には案内と予診票を送付しました。
     (小学6年生で接種希望の方は、お問い合わせください。)

    ★積極的勧奨の差し控えにより、接種期間を過ぎてしまった方に案内と予診票を送付しました。
     A【対象者】平成9年度から平成17年度生まれの女子
      【接種期間】令和4年4月1日〜令和7年3月31日

     案内をお読みいただき、医師とも相談し、ワクチンの効果やリスクを十分に理解した上で接種をご検討ください。


● 日本脳炎定期予防接種について
 平成17年度から平成21年度まで、厚生労働省の勧告により日本脳炎ワクチン接種を差し控えておりましたが、その後、新たなワクチンが開発され、予防接種法の改正により平成17年度から平成21年度の間に接種の機会を逃した方(平成7年4月2日〜平成19年4月1日生まれ)は、20歳になる誕生日の前日まで日本脳炎の定期予防接種を受けることができるようになっております。

 また、平成19(2007)年4月2日から平成21(2009)年10月1日生まれで、平成22(2010)年3月31日までに日本脳炎1期の予防接種が終了していない方で、生後6か月から90か月または9歳以上13歳未満の方は定期予防接種を受けることができるようになっています。
 期間に該当する方で、日本脳炎の予防接種(全4回)が終了していない場合は、子育て支援課までご相談ください。

 その他、ご不明な点がありましたら、子育て支援課までお問い合わせ下さい。

<お問い合わせ> 

子育て支援課母子保健担当 TEL 0556-22-7221(直通)

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