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みみ料理

十谷の集落に伝えられている郷土料理の一つです。作り方は、小麦粉をよく練って薄くのばし、3p四方くらいの正方形に切り、一方の隣りあった2つの角をつまんでくっつけて「箕」(農作業で使う道具)の形を作ります。
この「箕」が「みみ」となったらしく、また形が耳に似ていることからも「みみ」と呼ばれるようになったといわれています。
煮干でだしをとり、鍋でゴボウ、大根、さといも、カボチャ、ニンジンなどと一緒にみそで煮込みます。「みみ」は、正月や祭りなど大勢の人が集まるときに作られます。
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