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ダイヤモンド富士
―新富嶽百景、"日出づる里"。
ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士とは、
ちょうど富士山頂から日が昇ってくることで、
1年のうち、冬至の前後の短い期間しか見ることができません。
富士川町煢コ(たかおり)地区は、このダイヤモンド富士の絶景ポイントです。
この地区は通称"日出づる里"とも呼ばれ、
ここからの富士の眺望は、関東の富士見百景に認定されています。
カメラ愛好家やテレビの取材クルーなど、多くの人で賑わいます。
※ダイヤモンド富士は、12月20日頃から観ることができます。
富士山頂からの日の出は、
およそ7時20分前後です。
時間に余裕をもってお出掛けください。
【 案内マップ 】
ダイヤモンド富士 観覧案内マップ
【 映 像 】
ダイヤモンド富士 映像(約3分)
高村光太郎文学碑から望む、ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士を望むメインスポットは、
"高村光太郎文学碑"です。
この碑には、光太郎の直筆で、
「うつくしきものミつ」と記されています。
「ここには美しいものが三つある」という意味で、
一つ目は富士山、二つ目は柚子、三つ目は住んでいる人の心の清らかさ、だといいます。
光太郎がこの地を訪れたのは、
昭和17年10月14日新聞連載の随筆、日本の母「山道のおばさん」の取材のためでした。
このとき光太郎は、眼前に迫る富士を見て、
「私は多くの富士の名所を尋ねたが、
こんなに立派な富士は初めて仰いだ」と感嘆したそうです。
光太郎が見た"日出づる里の富士"を、是非その目でご覧になってみてください。
【 担当 】
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