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高齢者の交通事故防止について

高齢者ドライバーが関与する事故が多発しています!!

高齢者ドライバーの引き起こす事故は、自分では安全運転を心掛けているつもりでも、実際には

安全運転とは言えない状況であったことが原因であるケースが、多くみられます。

【加齢が運転に与える影響】

個人差はありますが、加齢が運転に与える影響は以下のとおりです。

・反射神経の衰え

 とっさの行動や、ブレーキ操作などに遅れが生じる。

・心理的傾向

 安全確認を面倒に感じたり、自分は安全運転であるという自分の運転技術への過信。

・漫然運転

 漫然と運転し、道路標識や歩行者・自転車などを見落としてしまう。

・視覚機能の低下

 対向直進車のスピードや距離の判断を誤りがち。

『体調の悪い時は運転を控えましょう』

 運転前に体調を確認し、体調の悪い時は運転を控えましょう。

『運転免許の自主返納をお考えください』

 運転することに自信がなくなってきたり、家族から運転が心配と言われた方は、運転免許の自主返納制度をお考えください。

 運転免許の有効期限内に自主的に免許を返納した方は、運転経歴証明書を申請できます。

 運転経歴証明書は運転免許証と同様に銀行口座を開設する際など、身分証明書として使えます。

 ご家族も含め、もう一度一人一人が交通安全について考えてみましょう!!
 運転中に少しでも不安に思うことがあったら、ご家族も含めて運転免許の自主返納について考えてみましょう。 .


 お問い合わせ
 防災交通課交通担当 рQ2−7218

運転免許の自主返納

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