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町長所信表明

平成30年富士川町議会第1回臨時会(4月25日)

 おはようございます。本日ここに、富士川町議会議員改選後の初議会が開催されますことに、大変意義深く思うと同時に、新らたに選ばれました議員の皆様に、ご挨拶を申し上げる機会を得ましたことは、私の光栄といたす所であります。

 皆様には、去る4月15日に執行されました富士川町議会議員一般選挙に、めでたく当選されました。
 ご当選、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。

 不詳、私もこの度の町長選挙におきまして、町民の皆様方からご支援とご厚情を賜り、引き続き町政を担うこととなりました。
 本日、3期目の就任をいたしましたが、その責任の重さを改めて実感しているところであり、身の引き締まる思いであります。

 さて、富士川町は誕生して9年目を迎えました。
 1期目の4年間は、町民の一体感の醸成を図りながら、第1次総合計画を基本として、子ども医療費窓口無料化を中学校3年生まで拡大するほか、各種予防ワクチンの接種への助成や、市川三郷町立病院と鰍沢病院を統合しての峡南医療センターを開設、中山間地域のヘリポートの整備や、保育、教育施設へのエアコンの整備など、地域医療の確保や住民の命を守る事業を推進するとともに、青柳東部開発や山王地区の土地区画整理事業など、旧増穂、旧鰍沢の懸案事項に積極的に取り組んできたところであります。

 2期目の4年間は、人口減少が進むなか、全国に先駆けて、「公共施設再配置計画」と「公共施設総合管理計画」を定め、五開小学校校舎をNPO法人に貸し付けをし、増穂西小学校は平林出身者を主体とした企業に譲渡し、鰍沢プールは解体し、町民会館の駐車場に整備するなど、公共施設の縮小を積極的に進めて参りました。

 また、子育て支援の充実を図るため、子供医療費窓口無料化を18歳まで拡大し、学校給食費助成制度や出産祝い金制度を創設するとともに、安全で安心な住環境支援策として、定住奨励金制度や中山間地域等 住宅用地取得費補助金制度、危険空き家解体費 補助金制度も創設し、子育て支援と定住促進のための各種施策を展開して参りました。

 本町の総合計画は8年間となっておりますので、第1次総合計画が終了したことから、現在、第2次総合計画を策定しているところでありますが、第1次総合計画同様に、地域の課題をワークショップ形式により抽出し、「住民や地域でできること」「住民や地域と行政で一緒にすること」「行政がすべきこと」に大別し、人口減少時代に向けて、住民と地域が協働したまちづくりを展開することとし、富士川町の未来に向けて「みんなで考え一緒に築くまちづくり」に取り組んで参りたいと考えております。


 これまでの2期8年間で取り組んで参りました諸課題の中でも、リニア中央新幹線建設に伴い、移転を余儀なくされている町民体育館の移設、リニア通過に対する住民の不安解消や、児童・生徒へのより安全安心な給食を提供するための給食センターの整備、耐震基準を満たしていない庁舎の建替えなど、道半ばであります。

 さらには、超高齢化社会が進展し、これまでに経験したことのない人口減少社会が到来することとなり、福祉施策の充実や人口減少への対応が、急務となっております。
 6月定例会には、今選挙におきまして、私が公約に掲げた諸施策の一部を予算化して参る所存であります。

 私は、これからも公平・公正な立場で、住民中心の町政を推進し、こうした課題にも積極果敢に挑戦し、「暮らしと自然が輝く交流のまち」を目指す中で、子どもや若者が夢と希望の持てる町、お年寄りや住民が安心して暮らせる町にして参りたいと考えております。
 議員各位をはじめ、町民の皆様の深いご理解とご協力を賜りますよう、お願いを申し上げる次第であります。

 なお、本臨時会におきまして、議会構成後に、契約締結案件1件、監査委員の選任についての同意案件2件の、合せて3件の議案の提出のほか、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙をお願いしたいと考えております。

 以上、所信の一端とお願いを申し上げ、挨拶といたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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